神奈川県/30代前半男性 y09032994612さん
私がパチンコやパチスロにはまったのは大学生時代です。その当時は4号機といわれるボーナスストックタイプの機種になります。現行はストックではなく毎ゲーム抽選するタイプなので、設定が悪いとどうしようもなく負けてしまいます。しかし、4号機はボーナスをストックするタイプなのである時期が来ると大きく出玉を伸ばすことが可能です。そのタイミングがわかれば負けることはないのですが確実に出るなんて保証はありません。
しかし、傾向があるので型にはまった時は勝てる外れれば負けるといった流れになります。私はこの仕組みに気がつくまで2年以上の時間がかかりました。その頃には4号機は撤去され現行の5号機になって全くいかすことができませんでした。私が体験したのは4号機時代の頃です。その当時は北斗の拳と吉宗がパチスロの二枚看板となっていました。吉宗も北斗も爆発力はありどの店舗も同数くらい設置されていました。
私は特に北斗も拳を打っていました。朝一番から並ぶときもありますし、アルバイトが終わった後や学校が終わった後も打つときがあるくらい熱中していました。特に大負けした時はアルバイトの給料日後が一番大きく負けました。その当時で十万円ほどアルバイトで稼ぐことができたのですが、ほとんどパチスロで消費していたと思います。今から考えればなんと勿体無いことをしていたのかと思います。しかし、一度あのボーナスを引いたときの快感と短時間で1ヶ月働いた給料よりも稼げることを知ってしまうとなかなか辞めることができません。
負けることと勝つことのどちらが多いのかというと圧倒的に負ける方が多いのですが、負けて数日もするとウズウズしてまたホールに向かってしまいます。これから記載するのは大負けした時の1日の流れです。朝一番に給料を財布に五万円ほど入れてお店に向かいます。適当に台を選んでお金を入れてメダルに替えます。最初の1万円ではそうそう当たることはありません。しかし、財布に5万円もあると1万円くらい無くなっても全然気にしません。
そして、2万円なくなり3万円が尽きる頃にようやく不安が出てきます。しかし、その時には取り返してやると頭に血が上りもはや投資は止まりません。そんなときは大方負けるのですが、財布のお金が尽きた後はさらに銀行に行きあるだけお金をおろして打ちます。このパターンの時は6万円から8万円くらい負けてしまいます。この経験があり財布にあるお金がなくなったら撤退するように心掛けています。