和歌山県/20代後半男性 sarunooyabunさん
27歳で福祉関係の仕事をしています。普段やる事がないとすぐにパチンコに行ってしまいます。周りからはパチンコ依存症ではないかと言われた事もあります。最近ではパチンコに行く頻度も減り、月に2回程度行くくらいになりましたが昔は毎日のように通っていました。少しの空き時間があればパチンコに行きお金を使っていました。
例えば、仕事の休憩時間や帰り道、パチンコ屋をハシゴしたりもしていました。パチンコ屋でお金がなくなるとコンビニまで全力疾走しお金をおろしていました。1日にATMを3往復したこともあります。勝つ月もあれば負ける月もありましたがトータルすると200万円ほどは負けていると思います。
しかしかなりのお金をパチンコに使ってしまいましたがやらなければ良かったと後悔した事はありません。何故なら友達と飲みに行った時や職場の先輩や後輩と話しをするネタになるからです。みんな勝った時の話より負けた時の話しの方が楽しそうに聞いてくれます。実際に私もそうです。
そうやって負けた経験を他の人に話す事により話の輪が広がりパチンコの情報や勝ち方などを聞くことができます。他の人からパチンコの話しを聞く事により次にパチンコに行くのが楽しみになります。最近では新台が出た時に新台の情報を会社のパチンコ仲間から聞きその後にパチンコに行くようにしています。
パチンコの情報といってもあのパチンコは演出が面白いや当たった時の出玉が多い少ないなどの話で特に為になる話ではありません。先日新台を打ちに行き前半すぐに当たり調子が良かったものの全部出玉を呑まれてしまいさらに追加投資して気づけば財布の中身が120円になっていました。
ジュースを買おうと思い自動販売機にいくとジュースが1本130円するではありませんか。ジュースも買えないなんて情けないと思いながら店を出ました。いつもマックス台を打っても1万円以内で当たるのですが続かない、確変にならないが私の負けパターンです。
やはりパチンコで勝つには勝ち逃げですね。出たらすぐ辞める。そして深追いしないが鉄則ですね。
それが分かっているにもかかわらず7年間負け続けてる自分はギャンブルのセンスが全くないと自分でわかっています。しかしパチンコというギャンブルは勝ち負け以上に楽しめるのではないでしょうか。先日打った新台も演出がすごく派手で見てるだけで楽しめました。また来月もパチンコに行くのを楽しみにして仕事頑張りたいと思います。